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陶芸療法は能動的に取組みやすい療法であります。
といいますのも陶芸作品は、自分自身が表現する作品として、簡単に何度でもやり直しが可能であり、満足した時点で作品完成とすることができます。
完成までに窯焼きや釉薬かけなどの自分の技量以外の自然の流れの要素が入るということなどから、上手下手という評価をきにせずに取組めるという安心感があるためです。
粘土を「ちぎる」、「こねる」、「叩く」、「くっつける」などの動きは手の感覚、身体のリハビリになると同時に情動的な表現として対象者や治療者が活用することができます。
さらにこれらの動きとともに粘土や窯や釉薬のにおいなど五感を刺激する要素は、エコロジカルアプローチとしての機能を持ちます。
また、他の療法にはない作品を使う喜びがあることは特徴的です。

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