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ごあいさつ


 
「理念に真摯であり続けること」

 私ども医療法人財団 友朋会の今現在の理念は「患者さんのために」です。
開設者である 創設理事長 中川保孝 は、人生の中で「患者さんのために」という言葉を、
家族に、職員に、地域の皆さんに、医師会の先生方に、関係業者の皆様方に、大袈裟ではなく、何万回か口にしたと思います。いつも、いつも、熱く夢を語っては、「患者さんのために」という言葉を繰り返していました。
私が小学校4年生ぐらいから、酒の肴に2時間、3時間にわたって
「男たるもの、主体性をもって、生きろ。俺は、自分のために医療をやっていない。
患者さんのために医療をやっている。胸を張って堂々とそう言える大人になれ。」
との説教が、今でも、簡単にその光景を思い出せるぐらい、私にも繰り返されました。

 数年前、ある方から、理念が「患者さんのために」ではシンプルすぎませんか?と問われました。
私は、これほど奥深い言葉はなく、これほど明確な言葉もない、そのような理念であるということを説明させていただきました。
理念は歴史を築きます。また、理念には歴史が宿ります。それは「友朋会」と「友朋会にかかわる患者さん」と「友朋会の職員」をみていただければ、理解していただけると信じます。
ただ、私は、「患者さんのために」と、まだ何千回かしか言えてないような気がいたします。
「患者さんのために」という言葉に真摯であり続けたい。その一心です。

 我々友朋会職員一同は、誠意をもって真摯に、研ぎ澄まされた一人一人がひとつとなり、
どんな小さなことでもひとつずつ根気強く積み重ね、前を向いて、しっかりと「患者さんのために」精進していきます。

医療法人財団 友朋会
理事長 中川 龍治

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