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陶芸療法

当院の陶芸療法について

作品制作工程の中で共同作業、コミュニケーションを図り、情緒の安定・よりよい対人関係を築くことを目指しています。

陶芸療法は能動的に取組みやすい療法です。
陶芸作品は、自分自身が表現する作品として、簡単に何度でもやり直しができること、そして満足した時点で作品完成とすることができるからです。

また、完成までに窯焼きや釉薬かけなどの自分の技量以外の自然の流れの要素が入ることなどから、上手下手という評価を気にせず取組める安心感もあります。


『ちぎる』『こねる』、釉薬のにおい、五感を刺激する療法

粘土を「ちぎる」、「こねる」、「叩く」、「くっつける」などの動きは手の感覚、身体のリハビリになると同時に情動的な表現として対象者や治療者が活用することができます。

さらにこれらの動きとともに粘土や窯や釉薬のにおいなど五感を刺激する要素は、 エコロジカルアプローチとしての機能を持ちます。